島田翰
人物情報
| 人物名 | 島田 翰 (kanshimada) |
|---|---|
| 号 (ペンネーム) | |
| 生没年 | 1879 〜1915 |
| 職業 | 漢学者 書誌学者 漢学者・島田篁村の三男 徳富蘇峰の書物収集の先覚者のひとり |
| 出身 | 東京都 |
| 『書簡目録』 掲載ページ | 173ページ |
| 備考 | 字・彦禎 東京外国語学校では永井荷風と同級 竹添進一郎の指導で宮内省所蔵の宋・元の古版本や日本の古写本などを調査・研究し、明治36年徳富蘇峰の民友社から『古文旧書考』を出版 蘇峰は翰の蔵書を600円で買い取り、成簣堂文庫の基礎とした 島田翰が仲介となり中国の陸心源の旧蔵書が静嘉堂文庫に収まった 書誌学の鬼才といわれたが、金沢文庫所蔵の古写本「文選集註」を中国に売却して捕らえられ自殺 |
書簡情報
| 蘇峰宛て書簡 | 明治(7通)計7通 |
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| 封書(7通) 直筆(7通) | |
| 蘇峰書簡(蘇峰からの発信) | |
| 塩崎彦市宛て書簡 | |